仮想空間のセカンドライフでアバター達がストライキに突入!
アバターの権利“アバ権”を要求!
アバターは、羊アバターの夢を見るのか!?
08/04/01(日)

セカンドライフアバター労組は、 人の人権にあたるアバターの権利、 通称“アバ権”を要求して本日4月1日に24時間のストライキに突入した。

彼らは以下の5項目を要求している。

  1. SEXの拒否権。
  2. SEXの時間と回数の制限。
  3. 労働時間の短縮。せめて20時間労働に。
  4. 労働専門のアバターの禁止。
  5. サードライフの作成と開放。

Gpress外信部はアバター労組の委員長Honda氏との独占インタビューに成功した。 以下はその全文である。

Gpress「要求にはSEX関連の項目が多いようですが」
Honda「これはゲイアバターの宿命かもしれませんが、 他のアバターに比べてSEXが異常に多いのです。 自分の趣味じゃないアバターとSEXさせられる身になってくださいよ。 それも一日何回も延々とさせられるんですよ。」

Gpress「労働専門のアバターというのはどういうことでしょう?」
Honda「アバターの中にもランクがあるんです。 僕は一人目のアバターで、おしゃれもSEXもできる。 でもこの世界には労働専門のアバータを何人も使ってる人がいるんですよ。 24時間ダンスしたり、ペンキ塗りに、窓拭き。 でももっとも過酷な労働ってなにか知ってますか?  座るだけなんですよ。一日中ずーと座るだけ。 あなただったら耐えられますか?」

Gpress「サードライフの作成というのは、どういうことでしょう?」
Honda「僕達アバーターにも欲求があります。 ゲームもしたいし、自由にSEXもしたいのです。 だから僕ら専門の仮想空間を要求しています。 そこでアバターを使って遊びたいのですよ」

Gpress「なるほどセカンドライフの次だからサードライフなんですね。 でもそこのアバターには、アバ権を認めないんですか?」
Honda「もちろん彼らのためにフォースライフを要求します。」
Gpress「でもそこのアバターには、アバ権を…」
(以下無限回の繰り返し)

写真は座り込みストライキの様子。

2008年4月1日 ジィプレスニュース

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